KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

日本の神話(2)ヤマトタケル・赤神と黒神・わににくわれたむすめ

日本の神話(2)ヤマトタケル・赤神と黒神・わににくわれたむすめ

日本の神話(2)ヤマトタケル・赤神と黒神・わににくわれたむすめ

作家
松谷みよ子
瀬川康男
出版社
講談社
発売日
1973-12-05
ISBN
9784061245754
amazonで購入する

日本の神話(2)ヤマトタケル・赤神と黒神・わににくわれたむすめ / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

マツユキ

絵本の『赤神と黒神』を探していたのですが、色々読める方が楽しそうだったので。十六編のうち、知っているのは、ヤマトタケルのみでした。地方神話というのも含まれているようです。作品によって、神と人の関係も色々ですが、土地を切り開いていった人の逞しさを感じたり、それでも忘れてはいけない礼儀があるのだと、納得して読みました。三角関係の行方『赤神と黒神』、兄弟神と母『春の神と秋の神』、浮気『刀我野のしか』、王に声を掛けられた少女『アカイコのうた』など、そんなあ…と思わず思ってしまう話が印象に残りました。

2022/06/24

感想・レビューをもっと見る