いとしのブリジット・ボルドー (講談社文庫 い 2-4)
いとしのブリジット・ボルドー (講談社文庫 い 2-4) / 感想・レビュー
読書国の仮住まい
とある地方タブロイド紙に連載されている 社主の自叙伝『烈婦!ます女自叙伝』 かつて詐欺を働いて告訴した、だが自分たちのキューピッドでもある男の出所『こんにゃく天女とはんぺん才女』 自宅のボヤ騒動の日に帰ってきた初生雛鑑別師の弟『チキン・スパイ』 NHKでスキンのCMを流そうと画策する『電波大泥棒』これは今ならあの組織から苦情が来てもおかしくない内容。 テレビ番組の企画で訪れた素封家の蔵で見つけた幻のワイン『いとしのブリジッド・ボルドー』 とある島国の王様が地元に帰り革命を起こし切手発行する『王様の白切手』
2021/04/10
羊男
★★★
1978/04/15
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