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あしなが (講談社の創作絵本)

あしなが (講談社の創作絵本)

あしなが (講談社の創作絵本)

作家
あきやまただし
出版社
講談社
発売日
1999-09-20
ISBN
9784061322387
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あしなが (講談社の創作絵本) / 感想・レビュー

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☆よいこ

「あしなが」は足も首もすらりと長くカッコイイ。あしながを見て、他ののら犬たちは近寄り難く、噂話ばかりしている。いわく、おやしきに住んでいるだろうとか、毎日ご馳走を食べているらしいとか。そのうちに、あしながはお高くとまっている、のら犬を馬鹿にしていると噂が広がり、果ては「子犬を誘拐して食べたらしい」という。だけど、のら犬のケンがあしながと喋ってみると、実は…。▽偏見や噂話で相手を決めつけてはいないか?ちゃんと自分で行動して、見て、考えることが大事。▽同じようなテーマでも皮肉無しで、こんないい話になる。

2019/09/23

Natsuki

誰かから聞いた話ではなく、自分の目で見たことを信じる。指先1つで簡単にたくさんの情報を集められる今の時代に、思い出したい大切なこと。噂話って、びっくりするくらい話がてんこ盛りになっていくことがある。「···まちじゅうの みーんなが いってる···」みんなって誰だ?

2021/05/02

ぱお

まめうし、たまごにいちゃん、へんしん○○・・・いつものあきやまさんを想像してページを開くと・・・・いい意味で裏切られました。真実は、いつも見やすい所にあるわけじゃないってこと、心に刻みます。

2014/07/27

パフちゃん@かのん変更

カッコよくてちょっと怖そうなあしなが。みんな敬遠していたが、本当は優しい野良犬だった。理解しあえてよかった。

2013/05/12

アクビちゃん@新潮部😻

【図書館】「はなかっぱ」や「へんしんトンネル」の作者です。なので、子どもたちに馴染み易い絵だと思います。初期の頃の絵本なので、今の作風と違い楽しいだけではなく、人(犬ですが)のことを見かけだけで判断してはダメですよーという少し教訓めいてます。読み聞かせで使用しましたが、小3に理解出来たかは謎です。

2016/07/11

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