ムーミンのふしぎ (講談社の創作絵本)
ムーミンのふしぎ (講談社の創作絵本) / 感想・レビュー
tokotoko
ムーミン2作目です。今回、ムーミンが不思議だなぁって思うのは、「いろ」です。うみの色、木の中にかくれてる色、石の色。考えてもなかなか答えが出ません。そんな時、スナフキンと出会い・・・。スナフキンね、子供の頃、「暗い人だなぁ・・・」ってあまり好きじゃなかったけれど、今読むと、とても思慮深くて、大人~な人だったんですね!今は一番会ってみたいです。そしてね、きっと皆さんも私も忙しい毎日の中、いろんな色に出会ってると思います。いい色はムーミンみたいに、心の中でびんに入れて・・・どんどん・・・ならべていこうね!
2014/05/28
かおりんご
読み聞かせ(61)ちょっと難しかった。哲学的というか。絵は親しみやすいけれど、話が長めで、見えるものと見えないものがあるという内容だったので、食いつきはいまひとつ。大人向けじゃないかと思う。
2016/05/24
p.ntsk
読友さんの影響で。時々刻々変化する海の青や夕焼けの赤。でもそのどれもが海だし夕焼けに違いない。目に見えないものの中にこそ物事の本質はあるのかも。う~ん、ムーミン深いかも(笑)
2014/05/14
panashe
青い海の水、手に取ったらあら不思議?青くない。ホント考えた事なかったな。「手に入れるのではなくて、じっと見て頭の中にしまう」とスナフキン。うーん考えさせられるね。
2020/11/07
スノーマン
キャラクターは好きなんやけど、実はムーミンアニメもお話も馴染みのない私。ムーミンの素直な心、ミイのいじり、ムーミンママのおおらかさ、スナフキンの諭すでも教えるでもないのにストンとムーミンを納得させる懐の深さ。全てじんわりして、これからも少しずつ読みたくなる。
2014/07/31
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