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精神分析で何がわかるか: 無意識の世界を探る (ブルーバックス 670)

精神分析で何がわかるか: 無意識の世界を探る (ブルーバックス 670)

精神分析で何がわかるか: 無意識の世界を探る (ブルーバックス 670)

作家
福島章
出版社
講談社
発売日
1986-11-01
ISBN
9784061326705
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精神分析で何がわかるか: 無意識の世界を探る (ブルーバックス 670) / 感想・レビュー

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Zing

産業カウンセラーの知人にお借りした本。精神分析による治療について書かれている。症状について、エディプス期以降の幼児体験から原因を探し、原因を自覚することで成長(治癒)する、という状況に特化してる。神経症って幼児体験が原因なことが多いのかな?? それとも、幼児体験を原因と定義するのが治療しやすいからかな?? その辺がよくわからなかったので、もう少し心理学を勉強してみようと思いました。

2015/04/09

tsukamg

大学時代、一般教養で受講した臨床心理学のサブテキストに使われていた。30年前の本だから、古い箇所は当然あるのだろうが、二件収録されている症例は、今読んでもまことに興味深い。

2018/04/10

motoso

仮定がいつのまにか事実に変わっていたり……とまあツッコミはやめておいて,精神分析というものはかなり危ういということを読んでいて感じた.成功するかしないか,ではなく,たとえうまくいっても,双方ともに,精神世界(という表現は適切でないが,イメージとして)に呑まれる感じ.

2009/05/27

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