若い芸術家の肖像 (講談社文庫 し 15-1)
若い芸術家の肖像 (講談社文庫 し 15-1) / 感想・レビュー
ゆーかり
スティーヴン・ディーダラス(ユリシーズの主人公でもある)を主人公としたジョイスの半自伝的小説。丸谷才一の訳で。
7ember
数年ぶりに読んだけど今でも全然難しかった。基本は3人称を用いた1人称語りなのだが、部分的に1人称語りになってたりもするのが気になった。丸谷才一の解説はさすがというか、力強い一筆書きという感じで、いま読んでも面白い。
2021/09/01
その他
カトリック教徒の宗教観に対する学があまりなかったので、主人公の抱える息苦しさにあまり共鳴出来なかったが、思春期の苦しみや青い醜さがにじり出されていて、中々読み進めるのにしんどいものがあった。
2023/04/28
その他
カトリック教徒の宗教観に対する学があまりなかったので、主人公の抱える息苦しさにあまり共鳴出来なかったが、思春期の苦しみや青い醜さがにじり出されていて、中々読み進めるのにしんどいものがあった。
2023/04/28
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