光と翳の領域: 随想集 (講談社文庫 C 25)
光と翳の領域: 随想集 (講談社文庫 C 25) / 感想・レビュー
調“本”薬局問悶堂
前回に引き続き、また!!串田孫一の本には不思議がいっぱい。 今回は、本の途中にBlueBlackの万年筆で書き込まれた文字。我が儘の“儘”のようにも見えるけど、ちょっと違う。それも文字の端が切れているし。ちょうどそのページに栞が挟まっていた。なんなのだろう。 それから目次に挟まっていた花の雄しべのようなもの。 そして、串田孫一は旧樺山愛輔の家に住んでいたことがあったことが分かった。なにか縁を感じる。やっぱり串田孫一の随筆は好きだ。 《2020年7月 登録》 苹果(へいか/ひょうか) … りんごのこと
2012/01/25
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