ねむの木の子どもたち (講談社文庫 み 5-1)
ねむの木の子どもたち (講談社文庫 み 5-1) / 感想・レビュー
Midori Nozawa
ずっと昔に買った本です。再読できました。宮城まり子さんは3月21日にお亡くなりになりました。新聞、テレビでも取り上げられました。1958年~59年に「まりっぺ先生」というテレビ番組があり、好きな番組でした。優しい先生という印象しか残っていませんが、姉を連想しました。しゃべり方が独特でした。ガード下の靴磨きも有名な歌でした。さて本書を読み、まり子さんがお芝居をしながら、施設の理事長として子どもたちへの配慮を欠かさないところに心を打たれました。脳性麻痺という障がいの子どもたちとのやりとりにジーンとなった。
2020/04/01
ろびん
バスツアーの話がやっばいなあ。今なら非難轟々でしょうが。
2017/06/06
えりり
知人に借りた本。 宮城さんのことは、この本で初めて知ったけれど、すごい人だなぁって思います。 芸能人という不規則な仕事をしながら、障がい児と向き合うことは、なかなか出来ないことだと思います。 私がもし、お金持ちだとして、同じことが出来るかと言ったら、出来ないですね。 よほどの強い思いがあったんでしょうね。この施設でお金をかせいでると当時は思われたこともあったようだけど。 そうじゃないことは、読めば分かります。 宮城さんの真似は、到底できないけれど、子供と真っ正面から向き合える彼女は、素敵です。 この本、書
2014/01/24
Koh Akiyama
宮城まりこさん知らなかった。女優で歌手、それに加えてこの学園。意思が半端ないんだろうか。
2024/04/20
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