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僕たちとアイドルの時代 (星海社新書 59)

僕たちとアイドルの時代 (星海社新書 59)

僕たちとアイドルの時代 (星海社新書 59)

作家
さやわか
出版社
星海社
発売日
2015-01-23
ISBN
9784061385641
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僕たちとアイドルの時代 (星海社新書 59) / 感想・レビュー

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mitei

中々オリコンチャートを見ると世情が分かりやすいなぁと思う。B'zとかアイドル関係なく長続きしていて凄いなあと思った。

2015/01/24

としP

「AKB商法」のえげつないこと。CDの買わせ方がすごいだけじゃなくて、不祥事や総選挙ランキングさえもネタにして、リアルを売りにしているんだから。それだけに、AKBメンバーの非倫理的行為には、ファンからの非難がすごかったんだろうな。

2021/11/07

カーミン

「AKB商法」をベースに、'70年代から今日活躍するアイドルたちについて分析したものが書かれています。AKB商法とは、握手会等のイベントのみならず、CDの複数バージョン販売まで含まれており、これらの商法は、ジャニーズアイドルやミスチルたちも行っていると記載されています。女性アイドルについてはなかり詳しく言及されていますが、男性アイドルについてももう少し語って欲しかったです。

2016/03/25

はすのこ

AKB分析。

2016/01/21

nadaha

AKB商法を中心に批判されるAKBはそんなに悪なのか?というのを論ずる新書。さやわかさんは擁護する姿勢を見せているんだけど、どうしても賛美する方向に向いてしまうのでやや説得力に欠ける部分もあった。AKBの功罪は、ジャニーズが進めたチャートの陳腐化に決定打を放ったことにあると思うし、ちょうどオリコンがチケット付属の集計を取りやめたこともAKBに起因してる。メンバーの一生懸命さをアピールするのも、じゃあ今までのアイドルはそうじゃなかったのか?という批判も可能だしなぁ。論としては少し冷静さを欠いてると思う。

2015/03/18

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