KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

ダイアログ・イン・ザ・ダーク(星海社朗読館) (星海社FICTIONS)

ダイアログ・イン・ザ・ダーク(星海社朗読館) (星海社FICTIONS)

ダイアログ・イン・ザ・ダーク(星海社朗読館) (星海社FICTIONS)

作家
乙一
栗山千明
釣巻和
出版社
講談社
発売日
2012-10-16
ISBN
9784061388420
amazonで購入する

ダイアログ・イン・ザ・ダーク(星海社朗読館) (星海社FICTIONS) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

メルル

彼女は誰を…?そして彼も…。ライムや煙草の香りがとても効果的。死と隣り合わせで常に暗闇の中。そんな中で愛だと言えるのか。この気持ちは一生知りたくない。

2016/02/01

むつぞー

兄弟らしき二人の男に誘拐され、両目をくりぬかれた少女。監禁者と被監禁者の朗読CD付き物語。今回は黒乙一、物語は黒系でありながら切なさもあります。絵も美しく朗読もいいのだけど、でもちょっといいお値段なのがネック。この際朗読CD無しの廉価版というか文庫版が欲しいなぁ。

2012/12/08

YUNA♡

久々の黒乙一作品。やっぱりホラーとはちょっと違った恐怖があってそれがまた面白い。自分にひどいことをする犯人に少しでも好意を寄せてしまう。そんなことあるのだろうかと思う反面、実際はあるんだろうななんて思った。依存してしまう関係ってこわいなって思った。

2015/11/27

Mimi Ichinohe

怖~い!さすが乙一。こんなに怖い話なのに、何をもってこの壊れそうな綺麗なものをかもしだしているのか。文中に挟まれるお話が『銀河鉄道の夜』なのも秀逸!くるくるとコペルニクス的転換がおこり、女の子の5本指手袋を思う。

2019/05/22

さすらい

絵本の世界のような感覚に酔いました。読者にある程度のヒントを与えながら、あやふやな余韻を残し、それでも選択肢を持たせてくれる。今回も余韻にすっかり酔わされてしまいました。実際にコロナビールのライムの香りに酔ってしまったのかも。

2013/01/25

感想・レビューをもっと見る