RPF レッドドラゴン オリジナルサウンドトラック&キャラクターブック (星海社FICTIONS サ 1-3)
RPF レッドドラゴン オリジナルサウンドトラック&キャラクターブック (星海社FICTIONS サ 1-3)
- 作家
- 出版社
- 星海社
- 発売日
- 2012-10-16
- ISBN
- 9784061388437
RPF レッドドラゴン オリジナルサウンドトラック&キャラクターブック (星海社FICTIONS サ 1-3) / 感想・レビュー
masa
『レッドドラゴン』の全てを読み終えてから読んだ書。あの壮大な世界観の始まりは、この細やかなキャラ設定があったからこそ、と知れる。読了後に未登録だったので、再読を機に登録。この始まりから、それぞれの色濃いキャラが生まれ、育まれ、突っ走っていくんだなぁと思うと感慨深い(笑)キャラメイキングの風景での、5人のプレイヤーたちが仲良く楽しんでる感がとてもいい。エィハ贔屓の私は、サントラに収められている、作詞:紅玉いづき 歌:沢城みゆきの「うたうけもの」に涙してしまう。紅玉先生の想いが透けて見えるようで。巡る命の歌。
2016/03/21
ちゃか
キャラメイクの仕方が豪華だなぁ、と。個人ごとの目指す方向とかに合わせた設定集とか。プレイヤーの皆様が視た「紙の山」をぜひとも見てみたいと思いますが。まさか、不死商人がライフパス決定の中で生まれたとは……サウンドトラックも、豪華ですねー。これ流しながら、書籍版を読みたくなります。あとは、やっぱり最後の、エィハの歌がいい感じで。エィハらしい、「うた」を効かせていただきました。紅玉さんあざとい。キャラメイクで、これを予測してるあたりが。さすがの作家陣だなぁ、と思いました。
2012/10/16
シャル
レッドドラゴンのキャラが出来上がる裏側というか、プレイヤーである各作家の顔が垣間見えるメイキング風景。キャラの経歴などは一部の重要設定以外、各人であらかじめ決めていたのではなく、表のデータで決定していたのはちょっと意外だった。そんな中でメリルさんが即興で決まったあたりなどは流石というべきか。一方でデータ的には複雑なルールなどはわからないものの、それでもわかる各キャラのチートぶり。あと、禍グラバさんの特技欄がはじけすぎててなんとも笑える。ドリルだ!
2012/10/16
はつかねずみ
HP公開版未読。キャラクターデータとPC作成時のやり取りを収録。作成中の楽しさが存分に伝わってくる一方、相変わらずルール面の公開はほとんどされてないのでこれを読めば遊べるようになる、というものではない。ただ、どちらの方がいいというわけではないものの、キャラクターの能力値や技能レベルからそのキャラがやれることが見えてきただけにこれを読んでるのと読んでないのでは楽しみ方が変わってくるようにも思う。しかし、やっぱり使用されてるシステムはこのセッション限定のもの、と思ってルールの公開は期待しない方がよさそうか。
2012/10/19
@o(アオ)
わかってたことですが、細かい設定の作り込みがはんぱないですね。これできっと資料の何分の一、それ以下だろうからこの企画にかける製作陣の意気込みが伝わってきます。これからの展開も期待大です。
2012/10/29
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