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フェノメノ 肆 四回廊事件 (星海社FICTIONS ニ 1-5)

フェノメノ 肆 四回廊事件 (星海社FICTIONS ニ 1-5)

フェノメノ 肆 四回廊事件 (星海社FICTIONS ニ 1-5)

作家
一肇
安倍吉俊
出版社
星海社
発売日
2013-11-15
ISBN
9784061388826
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フェノメノ 肆 四回廊事件 (星海社FICTIONS ニ 1-5) / 感想・レビュー

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miroku

あやうさとあぶなさと純粋さとを持つ境界上のヒロイン夜石の魅力に惹かれて、シリーズを追っている。

2017/11/19

yosa

読むにつれ、夜石の輪郭がはっきりしていくにつれ、どんどん面白くなる。どんどん引き込まれる。でも怖い。怖くて目を閉じられず、逆に文章から目を離せなくなる。片足どころかどっぷり彼岸に入り浸っているあたり、ホラーじゃなくて伝奇の要素も強く感じるが、面白い。自身ここまでハマるとは思っていなかったのと、気になる引きで終わっているので、続きの巻を早く読みたい情熱を抑えきることができず、本屋まで足を伸ばしましたがどこにも売っていなく、結局ネット注文に頼らざるを得なくなりました。間違っているよ! こんなに面白いのに!!

2015/09/06

ころん

夜石が自宅に転がり込んできたのをきっかけに「美鶴木夜石・健全化計画」を発動させる凪人。夜石をデートに誘い映画を観に行った帰りに立ち寄ったファーストフード店で、ふたりは心霊写真を売る女子小学生と出会う。オカルト風味だったりSF寄りだったり直球ホラーだったり。いろんな事件に巻き込まれつつも進行してゆく「美鶴木夜石・健全化計画」。ちょっとずつ夜石が“普通の”女の子に近づいてきたところでまさかのあの引き。凪人の努力は報われるのか、夜石は笑えるようになるのか。2人の関係がどう変わっていくのか楽しみ。

2014/03/09

雛坂 五里霧中

★★★★★ ただひたすらに夜石が可愛い。ホラーは薄め。残り2巻で終わりです( ;∀;)

2021/11/11

ねぎ

王道の気持ちよさを進みながらもホラー的恐怖も極上。ただのホラーじゃつまらない人、ここのところのミステリーに物足りない人、どきどきする青春小説が読みたい人。迷わずこれをお勧めしたい。たぶんホラーとは絆の話なのだ。此岸と彼岸の。

2014/05/13

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