Fate/Zero(3) 王たちの狂宴 (星海社文庫 ウ 1-3)
Fate/Zero(3) 王たちの狂宴 (星海社文庫 ウ 1-3) / 感想・レビュー
勇波
圧倒的なイスカンダルの存在感。。征服王に相応しい力量で物語を引っ張ってますね。残念ながらセイバーは今のところ全くいいとこなし。後半の展開が楽しみです。4巻へいきます★
2014/07/31
猪子
女性陣の強さが際立った巻だと思います。それに比べて、切嗣とか切嗣とかウェイバーちゃんとか切嗣とかケイネスの女性らしさったら!サーヴァント陣は皆男らしくてかっこいいのに*\(^o^)/*セイバーがアーチャーを全力で気持ち悪がっててそれこそが愉悦*\(^o^)/*
2015/06/10
いりあ
アニメ化もされた虚淵玄のFate/Zeroの第3巻。征服王の男っぷりに惚れ惚れする一方、騎士王の女々しさ(いや、女だから正しいのか)にげんなりな聖杯問答がメインとなる巻です。英雄王は…我が道を行くって感じです。その他にも"魔術殺し"切嗣のケイネス戦や、切嗣を思うアイリと舞弥の女性二人組vs綺礼など見所が多いです。それぞれのキャラの心の葛藤とかもきちんと描かれており、アニメを補完する意味でも読んで損はないと思います。しかし、全体的にセイバーさんの描かれ方が不憫になってきたwww
2012/08/29
SPICA
再読。セイバーを狙うキャスター、それを狙う他のサーヴァントがアインツベルンの森に集結します。セイバーvsキャスター、切嗣vsケイネス、アイリ&舞弥vs綺礼とバトルが同時進行。ケイネス先生ェ・・・。そしてこの巻最大の見所は聖杯問答。セイバー・ライダー・アーチャーが酒を酌み交わしつつ「王」を語るわけですが、セイバーが完全に小娘扱いで不憫。まあ他二人の器がデカすぎるもんなあ・・・。ライダーの宝具「王の軍勢」、強さはもちろんカッコよすぎる。アニメでも再現凄かったです。あとギル様がセイバーに興味を持ったようです。
2014/11/09
星野流人
アインツベルン城を舞台に勃発するセイバー陣営vsキャスターvsランサー陣営の乱戦は非常に混沌とした展開に。思っていたサーヴァント同士の戦いとは一線を画す、切嗣とケイネスによるマスター同士での戦闘が手に汗握る展開で惹き込まれました、後半ではセイバー・アーチャー・ライダーら3人の王による酒宴。イスカンダルの豪放さは読んでいて爽快感すら覚える、王たる迫力がありました。剣を交えずに勝負をする王たちの光景は、画になりますね……。FGOでしか知らなかったサーヴァントたちが多いので、読んでいて驚きがあって楽しいです。
2022/04/07
感想・レビューをもっと見る