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空の境界 未来福音 (星海社文庫 ナ 1-1)

空の境界 未来福音 (星海社文庫 ナ 1-1)

空の境界 未来福音 (星海社文庫 ナ 1-1)

作家
奈須きのこ
武内崇
出版社
星海社
発売日
2011-11-11
ISBN
9784061389199
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空の境界 未来福音 (星海社文庫 ナ 1-1) / 感想・レビュー

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勇波

いっきに読んでしまった。。まさかここまでハマるとは、自分でもビックリ。続編はあるのかな?

2014/01/19

けい

率直な感想は読んでよかった。本編では式の持つ能力や未来視の概念が???な感じでしたが、これ読んでちょっとわかった気がします。奈須さんが描きたかった世界観はこれなのね(いまさらかい)時系列を意図的に入れ替え、場面さえも前後させて綴られる物語。本編は常に暗さや死が付きまとう話。それに今作の過去と未来をつなぎ合わせて、やっと大きな流れを見つけました。もう一度読み直したら、ちゃんとした世界観が見えてくるはず。

2014/12/03

聡美

式と幹也が仲睦まじいのを期待してたので、そんなシーンはほとんどなくて、ちょっと残念だったけど、マナちゃんがかわいかったので、おっけー。幹也に惚れる人、ちょっと多過ぎだと思う(笑)静音ちゃんの、超早い失恋は、かわいそうになった。だって、静音ちゃんも思ってたけど、式には絶対かなわない。でも、式が、静音ちゃんに、たぶんヤキモチを焼いてたので、かわいかった。恋人か、と聞かれて言葉を濁す幹也が微笑ましかった。まさか、爆弾魔が、また登場すると思わなかった。しかも画家になって、さらに式の娘と仲良くしてるなんて、驚き。

2013/08/25

いおむ

本編を読んでからだいぶ経ち、アニメも映画も見ていないので、人物・世界感が馴染めず残念。それでも未来視の解釈や本編の後日談が面白かった。いつか本編を含め読み直そう。

2018/02/18

刻猫

誰にも干渉できない領域。未来を視ることができる人たちの話。予測と測定、型月作品の能力の理屈付けはかなり興味深い。そして、能力だけでなく、能力を持ってしまった人の描写もリアル。少女の苦悩、爆弾魔の摩耗。現実に対する疎外感は確かに起こりうると思う。ただ、老婆の矜持に胸を打たれた。人間の力強さがある。そして、尊い未来と過去の話。識の願いと、確かに残った幸福な夢。とても綺麗な話だった気がする。余韻が心地よいからかな。

2012/01/18

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