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1999年のゲーム・キッズ(下) (星海社文庫 ワ 1-2)

1999年のゲーム・キッズ(下) (星海社文庫 ワ 1-2)

1999年のゲーム・キッズ(下) (星海社文庫 ワ 1-2)

作家
渡辺浩弐
出版社
星海社
発売日
2012-07-11
ISBN
9784061389359
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1999年のゲーム・キッズ(下) (星海社文庫 ワ 1-2) / 感想・レビュー

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柏葉

軽いものが読みたくて購入。1990年代にファミ通に掲載されたショートショート。3Dプリンターなど現実が未来予想に追いついているものもあるが、20世紀に描かれた未来予想だけあってポケベルなど今の子供には分からなそうなものも多い。未来ガジェットとちょっぴりダークなものがメイン。

2016/07/09

eve

SFショートショートの続き。概要や感想は大体前巻と同じ。「マザー・ハッカー」、「一大事」、「平和と戦争」あたりが好き。一発ネタと言われればそれまでだが、現実と交錯させる描写がやっぱり上手い。あと、テーマが現代と技術的に近すぎず遠すぎず、「予言の書」とは言い得て妙。ただ最後の「1999年のゲーム・キッズ」はよく分からなかった。幸せしかない世界を現実と認めるか?

2014/10/07

朝霧

なんかある意味すごいなーと。今なら普通にありえなくないよね、って想像つくけど、90年代に読んで理解できたかしら?とも思う。たぶんSF!って思って読んでいたかも。

2013/06/02

mami2011

一つ一つのガジエットは面白い。ただ、どの話も「警告」がオチとなっているので、それが少しマンネリ感を抱く。なのでこれは、初出が90年代であったということを考慮した上で、今楽しむというのが良い。その意味ではやはり、ゲームキッズは未来へも繋がる作品だと思う。

2013/01/22

あき

いろいろなテーマがあって面白いけど展開がどれも似たりよったりなので飽きてくるなー。

2013/01/15

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