ハミ出す自分を信じよう (星海社文庫 ヤ 1-1)
ハミ出す自分を信じよう (星海社文庫 ヤ 1-1) / 感想・レビュー
maito/まいと
ザ・星海社な1冊(笑)ド直球なメッセージが暑苦しいほど語られ、有無を言わさない構成のおかげで、知らず知らずのうちに体が火照ってくる(苦笑)でも、自分の感覚を信じる勇気は、思い切りだけじゃ見いだせないのも実態だと思う。だから、意気込みは本書でたんまりチャージして、自分を確かめたり、確認する行動をしてみたらどうだろうか?違う場所に行く、違う行動を取ってみる、迷ったら自分がやらない方を選んでみる、など、できることはたくさんあるはず。
2013/05/29
youmar Jr.
自分を見つめ直す、また友達家族なども見つめ直せる一生物の本だと思います。 人は、どんないきかたをしていても必ず輝く日が来ると著者は言っている。 その通りだと思う。
2020/05/23
ヨータン
この本は学校に馴染むことができない、仲間から浮いていると感じている中学生や高校生が読んだら勇気づけられるかもなと思って読みました。楽しく読ませていただいたけど、今の私にはあまり必要な本でなかったかも。
2014/08/07
桂 渓位
こう書くと、誉め言葉には感じないでしょうが、山田先生は文章を描くセンスと力強さを持っていると思います。
2018/11/05
山崎にう
図書館本。人と違う自分、なじめない自分、普通ができない自分、それは才能の原石だ、という内容。右に倣え、他の人と同じく無難に埋没しろ、という学校になじめない人間は、平均的な能力より突出した個性を求める現代では天才になりうる。エジソンも黒柳徹子も尾崎豊も、学校になじめない人間だったのだ。学校嫌いだった自分には、エールを受けたと受け取れる。
2018/04/22
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