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しずるさんと底無し密室たち (星海社文庫 カ 2-5)

しずるさんと底無し密室たち (星海社文庫 カ 2-5)

しずるさんと底無し密室たち (星海社文庫 カ 2-5)

作家
上遠野浩平
国道12号
出版社
星海社
発売日
2013-09-11
ISBN
9784061389540
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ジャンル

しずるさんと底無し密室たち (星海社文庫 カ 2-5) / 感想・レビュー

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半熟タマゴ

密室に関する4つの事件の謎を解き明かすしずるさんとよーちゃん。事件の謎よりもしずるさんの謎の方が気になる。入院している病院も不思議だし。しずるさんと先生がよーちゃんに何か隠しているような気がして・・・。第2章で出てきた『ハウス・オブ・メディチクラフト」というカードゲームが実際にあるのかなと検索したけど、架空のゲームなんですね。この作品を元にして作ってた人はいたけど。

2014/09/24

シュエパイ

その心の奥に、本当に底がないのは、はたしてどちらの少女なのかな、と。ドッペルゲンガーの密室に感じた不安感を、私も共有するのです。あぁ、植物の密室はなんだかよかったなぁ

2013/09/20

しずるさんシリーズ2冊め。今回はある種の密室ばかりの短編集。不思議な事件をさらっと解いてしまうしずるさんはやっぱり素敵です。

2013/09/25

ユウ@八戸

しずるさん第2弾。今回も『ミステリの不思議なんて実はこんなもんなのよ』的なライトさがイイです。よくある探偵が出てきて事件に巻き込まれてうわぁではなく、完全に事件と関係ない安楽椅子探偵だからか緊迫感はない。けどドキドキはする……かな?シリーズ残りのあと2冊も楽しみです。

2013/09/13

龍田

しずるさんシリーズ、その2。密室殺人がテーマだが鍵のかかった部屋でなく癖のある密室殺人。個人的には7倍の呪いの話が好き。

2022/09/13

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