フェノメノ 美鶴木夜石は怖がらない (星海社文庫 ニ 1-3)
フェノメノ 美鶴木夜石は怖がらない (星海社文庫 ニ 1-3) / 感想・レビュー
miroku
夜石は生きた人間じゃない。その噂、ある意味嘘じゃない。足元が危うくなる小説。
2017/11/03
TAMA
ホラーと呼んで良いものか悩むところではありますが、普段ほとんど読まないジャンルだったので、楽しみと読み慣れない部分がありましたが、総じて面白かったです。やたらと似た描写が入るとは思ってたけど、ラストまで読んで納得。今後どういろんなオカルトを絡んでいくのか気になりますね。
2016/03/15
策太郎
結構ねっとり絡みついてくる感じのホラーでした。計3話の短編だけど、設定は地続き。足元がから這い出して来るような不安感をうまく描いていたり、幽霊とはなんぞやみたいな解釈が面白かったり、凪と夜石のボーイミーツガール的な青春要素もプラスされているのでただのホラーで終わらないのがよかった。
2018/03/02
紅羽
文庫版も持っているけど、こちらで読了。ゾクゾクするような世界観でありながら、間にちょっと甘酸っぱい青春期のドキドキ感もあって、恐怖感が多少緩和されます。一風変わった嘔吐系ヒロイン、夜石とナギくん。二人が「戦友」として再会出来るのか、続きが楽しみです。
2017/06/16
芙蓉
ホラー×青春小説?綾辻さんの推薦文があったので購入。そんなに怖くはなかった。
2016/05/10
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