感情はいかにしてつくられるか (講談社現代新書)
感情はいかにしてつくられるか (講談社現代新書) / 感想・レビュー
Kchan
専門用語が沢山あり、理解していくのが大変だった。しかし、内容については読む価値があると言える。 「感情はいかにつくられるか」という表題であるが、どちらかというと人間の脳がどのような経緯を経て、出来上がりその結果として感情が生まれるのかを説明してくれる。 脳には、デジタル脳とアナログ脳の二種類に分けることができ、脳が正しく機能するためには、これら二つのバランスが不可欠であると述べている。 また、左脳・右脳の役割についてもデジタル脳・アナログ脳が関係していることが理解でき、興味深かった。
2010/06/11
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