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モモちゃんとアカネちゃん モモちゃんとアカネちゃんの本(3) (講談社青い鳥文庫 6-3)

モモちゃんとアカネちゃん モモちゃんとアカネちゃんの本(3) (講談社青い鳥文庫 6-3)

モモちゃんとアカネちゃん モモちゃんとアカネちゃんの本(3) (講談社青い鳥文庫 6-3)

作家
松谷みよ子
菊池貞雄
出版社
講談社
発売日
1980-12-10
ISBN
9784061470088
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モモちゃんとアカネちゃん モモちゃんとアカネちゃんの本(3) (講談社青い鳥文庫 6-3) / 感想・レビュー

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はらぺこ

タッタちゃんとタアタちゃんというカプセル怪獣(靴下)を従えるアカネちゃんは最強に可愛らしい赤ちゃん。自分もカプセル怪獣になりそうやわ。 今回は死に神の登場や色んな人との別れなど暗い話題もあった。森のおばあさんの言葉とかは、ちょっと小さい子供が読むには理解出来んやろなぁ。て事は結構大人向けの作品なんやろね。

2011/10/23

朝比奈さん

分岐点の巻。離婚という言葉を使わずにパパとママのお別れを描く様は、大人になった今となってその凄味がわかる。だって、ある日、ママにはパパの靴しか見えなくなるって・・・!靴だけだからご飯も食べないしお風呂も入らない、でもママはパパを起きて待っているって・・・。パパは歩く木でママは育つ木。宿り木にはなれない、1つの鉢にいると双方が弱ってしまう。こんなメタファー凄いよな。それにつけても、くまさんの卵粥が美味しそうなんだよなー。

2014/10/13

なっぴ

子供の頃に読んだのはこの巻までだったけど、やっぱりいちばん覚えてなかった。パパの靴とか、いろいろ不穏なお話が子供心に自然とシャットアウトしていたのかも。今読むと、深いなあと感じます。続きも読みたくなりました。

2016/09/11

あじつ

木の例え話良いな。深い。

2015/09/13

あやめ

死神の話、靴の話、お別れの話… 小さい頃に読んだ時にはなんのことやらさっぱりだったけど、今回はトラックが出発するシーンで思わず涙が出てしまいました。

2012/11/27

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