若草物語 (講談社青い鳥文庫 98-1)
若草物語 (講談社青い鳥文庫 98-1) / 感想・レビュー
cocona
ずっとワクワクドキドキしながら読了。やっぱりいい話できした。このお話は若い四人姉妹の生活を描いたものです。作中で語られた出来事がどれも面白かったです。四人姉妹の2番目のジョーは作者の自画像だそうです。そして、姉の婚約なども本当にあったことらしいです。4人の性格も全く違うし、みんなが幸せになった時には凄い満足感がありました(*’ω’*)
Timothy
幼い頃に親が買い与えてくれて、好きで何度も読んでいた版切れの旧版。書店で新版の絵柄を見かけてショックを受け、当時親しんだこの美しい挿絵をもう一度見てみたくて借りてきた。絵のみならず物語も言葉遣いも全てが懐かしくて胸いっぱい。その一方で、クリスマスに始まってクリスマスに終わり、不在の父は牧師で「巡礼ごっこ」をし、母からの贈り物は色違いの聖書と、ここまでキリスト教色の強い作品だったとはと驚いた。女性の役割については時代性を感じるところがあり、現行の青い鳥文庫ではどのような雰囲気になっているのか興味が湧いた。
2021/09/19
さぁや
子供の頃に読んだ時もだったけど、やっぱりジョーに感情移入してしまう。場面の一つ一つが美しい。解説を読んで初めて続編があると知った。読んでみたいような、続きを知らずにいたいような。
2011/03/02
りりー
小学生の頃母が買ってきてくれました。大好きでなん度も読み返したのを覚えています。
saki
小学生の頃
2005/01/01
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