吾輩は猫である 上 (講談社青い鳥文庫 69-2)
吾輩は猫である 上 (講談社青い鳥文庫 69-2) / 感想・レビュー
ひまわり
難しい言葉には注釈がついているので,他の『吾輩は猫である』よりは読みやすくなっています。語彙力がUPしそう。
2017/02/05
そる
4年生か5年生くらいで読んだと思います。上巻は読みましたが最後まで読んだか記憶が曖昧。結構小学生にはわかんなかったんですよー。先生が食べすぎたかで薬を飲むシーンは覚えてますねー。
アトム
語彙が豊富すぎて、難解だった。筋は他愛のないように感じた。
2016/10/12
Keystone
頑張ったけど挫折・・・。青い鳥なら読めるかと思ったけど、無理でした。面白さが分かりませんでした。巻末の解説は興味深く読みました。
2012/09/26
baアタマ
1905年(明治38)発表。題と冒頭が日本一?有名な小説。けど初めて読んだ。現代にも「臀」とか無闇に使う作家がいるが、頑張ってる感じ。漱石先生は「渉猟」とか使って自然。明治の風俗が活写され、古今東西の知識も凄い。明治にはこういう世間と解離した生活してるおじさん(漱石先生)がいたのね。寒月君のモデルは寺田寅彦さんだとかでそれも興味深い。手元のは新学社文庫で学校納入定価350円ってるけど、皮肉もユーモアもたっぷりだけど、風俗も言葉も現代の子供には難解なんじゃ?私も一カ月かかったよ‥
2012/06/18
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