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そして五人がいなくなる 名探偵夢水清志郎事件ノート (講談社青い鳥文庫 174-1)

そして五人がいなくなる 名探偵夢水清志郎事件ノート (講談社青い鳥文庫 174-1)

そして五人がいなくなる 名探偵夢水清志郎事件ノート (講談社青い鳥文庫 174-1)

作家
はやみねかおる
村田四郎
出版社
講談社
発売日
1994-02-15
ISBN
9784061473928
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そして五人がいなくなる 名探偵夢水清志郎事件ノート (講談社青い鳥文庫 174-1) / 感想・レビュー

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ぼっちゃん

YouTubeの”ほんタメ”何度もお薦めで紹介されるので、児童書ですが読んでみた。謎の原因も子供らいいから良いんでしょうね。はやみねさんは小学校の先生で、本嫌いの子供たちのために本を探すうちに自ら書き始められるとはすごいな。【図書館本 本がボロボロだったので、多くの子供たちが手に取ったんだろうな】

2023/01/14

ユメ

多分、私にとって初めて読んだミステリ。今読み返しても子どもの頃夢中になった輝きがちっとも褪せることなくわくわくする。一方で、自分が大人になって初めて気づいたのは、教授のやさしさ。昔は常識知らずな名探偵という印象が強かったけれど、初対面できちんと見分けてくれたのが、亜衣たちにとってはアイデンティティの拠りどころになるような出来事だったのだな。みんなが幸せになれるような謎解きをする教授が隣に越してきた亜衣たちも、はやみねさんのハッピーエンドで終わるミステリを読んで育った私も、幸せな子どもだったのだなあと思う。

2017/05/18

佐久間なす

自らを名探偵と名乗るへんてこな男、夢水清志郎。そんな彼が遊園地で次々に子どもを消してしまう怪人『伯爵』事件に挑戦するシリーズ第1作。この事件のキーワードは「夏休み」だと、夢水清志郎が何度も繰り返していた理由が警察には伏せられた彼の本当の謎解きで、凄くよくわかりました。 宣言通り、夢水清志郎はみんなを幸せにするやり方で事件を解決してしまいます。そんな彼と、彼の推理を知りながら伯爵達を見逃した上越警部が愛おしいです。 ハッピーエンドってやっぱりいいものだと読み終わったとき、しみじみと感じました。

2014/05/07

かのこ

登録後再読。ある日隣に引っ越してきた名探偵。夏休みの遊園地、子どもたちが次々と消えていく…。年末のKindleセールでシリーズ全巻買っちゃった。子どもの頃から数えると何回読んだのだろうというくらい読み返している「そして五人がいなくなる」。亜衣真衣美衣三姉妹のファッション(全部とってもかわいい!)や「能動態と受動態」のヒントは小学生当時ちょっと背伸びをした感じがしてわくわくしたなあと記憶してる。あの夏を思い出せる大好きな一冊。

2022/01/02

たか

『名探偵夢水清志郎事件ノート』シリーズ第一弾。児童向け青い鳥文庫であるけど、侮るなかれ。 子どもが読んでいた本のあらすじだけを見るつもりが、いつの間にか、のめり込んでいた。大人が読んでも面白い。B評価

2018/03/05

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