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若草物語 続 (講談社青い鳥文庫 98-4)

若草物語 続 (講談社青い鳥文庫 98-4)

若草物語 続 (講談社青い鳥文庫 98-4)

作家
ルイザ・メイ・オルコット
徳田秀雄
Louisa May Alcott
谷口 由美子
出版社
講談社
発売日
1997-08-15
ISBN
9784061484689
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若草物語 続 (講談社青い鳥文庫 98-4) / 感想・レビュー

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momonnga

ベスの死が悲しい。メグがブルック先生と結婚して双子が産まれ、エイミーはローリーと結婚してジョーはかなり歳上のベア先生と結婚。作者のオルコットは実際は未婚でずっと父親の世話をして暮らしてたから歳上の男性が好きなのはなんか分かる。ローリーはジョーにふられてヨーロッパ旅行中に久しぶりに美しく成長したエイミーに再会して惹かれるのが面白い。今考えたらジョーとローリーって友達としては上手くやっていけるけど夫婦としては相性が悪そうなのでこれで良かったと思う。

2022/05/25

しい☆

映画を観たので再読。映画では変えてある部分が結構あった。夫婦のこと、家庭のこと、永遠のテーマなんだなぁ。

2020/06/24

たぬ

★4.5

2014/05/18

ヤスナ

若草物語は作者の家族がモデル。なので読者の思い描く王道の展開からは外れているかもしれないですね。ジョーのモデルである作者の、やはりベスのモデルであるすぐ下の妹は、原作同様若くして亡くなっています。姉妹の中でももっとも仲が良かった妹で、そのベスの描写が本作で少なかったのは、元より大人しかった、病気だったためにエピソードがない、というのもあるでしょうけど、つらくてあまり書けなかったのかとも思いました。勝手な見解ですが。

2016/07/03

nanako

大好きな若草物語の続編。図書館で見つけた瞬間、飛びついて借りました。やはりとても面白かった!登場人物たちが自らの欠点を自覚しながら、良い人間であろうとする姿はとても参考になります!しかし…最後の母親の言葉「なんて幸せな娘たちでしょう!」は違和感がありました。4姉妹のうち1人は若くして亡くなってしまったのに…。一生背負わなければならない悲しみがあるのに…私にはよくその言葉が理解できませんでした。

2014/03/31

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