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この子だれの子 (講談社青い鳥文庫)

この子だれの子 (講談社青い鳥文庫)

この子だれの子 (講談社青い鳥文庫)

作家
宮部みゆき
千野えなが
出版社
講談社
発売日
2006-10-14
ISBN
9784061487390
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この子だれの子 (講談社青い鳥文庫) / 感想・レビュー

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ミーコ

『我らが隣人の犯罪』と『この子だれの子』が良かったです。あとがきを読んで 我らが・・・は宮部さんのデビュー作だと知りました。隣の部屋で散歩もしないスピッツを飼われたら五月蝿くてノイローゼになりそう… でも実際こんな事って犯罪やん❕とドキドキしながら読みました。『この子だれの子』は考えさせられるお話でしたが、これは児童書には ちょっと。。。 大人向けのお話だと思いました。でも流石 宮部みゆきさん。どれも面白かったです。

2017/09/19

サラダボウル

日常に忙殺されそうな時、一寸ほっとできる一冊。表題作の「この子だれの子」は、ドラマ化しても楽しそう!とワクワクドキドキしながら読み進める。両親不在の雷雨の夜、「きみのお父さんの子よ」と女性が現れる。少年は、父はこどもができない体質であることを本当は知っている。赤ちゃんの愛らしさ。ドラマ化するなら、うーん。少年:加藤清四郎くん。女性:倉科カナ、過去のシーンだけ出てくる父:中村倫也。あと、アンジャッシュ児島‥。とか勝手に想像して楽しんでると、最後不意に涙がこぼれてしまう。

2020/09/26

☆キコ☆

好きな本の絵を描いた人と同じ人が絵を描いていたので読んでみました^^*(分かりにくくてすみません・・)初・宮部みゆき先生です!!絵も可愛くてとても読みごたえがあり、おもしろかったんですが・・・児童書にしては少し難しいのかな・・・?と感じました。でも、本好きな小学校高学年なら読めると思います。お話の中では、「サボテンの花」と「我らが隣人の犯罪」が印象的でした(^▽^*)//「サボテンの花」に出てくる生徒達。大好きです!!私もこんなことやってみたいな~と思いました。

2013/06/19

星野

図書室にて。宮部さんらしい、大人な毒っけたっぷりミステリー短編集。『サボテンの花』にほろり。これはいい。他も普通に楽しめたけど、これ児童にすすめていいかどうか…ってかんじだなぁ(´▽`)

2013/01/29

チョコモカ

青い鳥文庫侮れず!大人が読んでも面白い。どの作品も宮部みゆきさんらしくて、アゲアゲ気分で読了。「我らが隣人の犯罪」は大昔に読んだ筈ですが新鮮に感じましたよ。でも、巻末のあとがきに宮部さんの子ども達に対する愛があふれていて、心に残った。

2017/03/12

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