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こちら妖怪新聞社!(2) (講談社青い鳥文庫)

こちら妖怪新聞社!(2) (講談社青い鳥文庫)

こちら妖怪新聞社!(2) (講談社青い鳥文庫)

作家
藤木稟
清野静流
出版社
講談社
発売日
2007-08-09
ISBN
9784061487819
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こちら妖怪新聞社!(2) (講談社青い鳥文庫) / 感想・レビュー

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うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

昼間は小学生、放課後は㈱百鬼夜行の妖怪記者として働くミラは、スクープがとれず悩んでいた。そんなある日担任の先生から、クラスメイトの女の子がいじめられているようなので、それとなく助けてあげてと言われ・・。シリーズ第2弾。今回はミラが今後妖怪記者としてやっていくうえで必要となる“覚悟”が試されたように思います。恐らく今回だけでなく同じような壁に何度もぶつかりながらも、記者として大きく成長していくのでしょうね。黒幕らしき人物も登場し、今後物語にどう絡んでくるのかこれからの展開が楽しみです。★★★

2012/07/19

いくっち@読書リハビリ中

1巻よりレベルアップして面白い妖怪新聞社シリーズ。人間が好きという妖怪の趣向と苦しみを取り除いてほしいという人間の弱い心を上手く小説にしています。一番の問題はカバーなしで電車で読みにくいことでしょうか(笑)

2010/11/16

かおりん

妖怪新聞社シリーズ第2巻。 記者として働き始めたミラの、初めての事件。内容や解決が少しばかり切ないです。ミラが人間的に強い設定なのも少しばかり鼻につく所あり。 でも、アイテムが増えたり、相棒の強さ弱さが垣間見えたり、敵の姿がぼんやりと現れたり、次巻の敵が登場したり。盛りだくさんで面白いのは間違いなし。 さて次巻!

2015/10/14

サト

展開が早くて1ページの間にすぐ場面移動するので、見た目以上にボリュームがある。クラスメイトの失踪に新興宗教の存在、妖怪対策に禅の修行、もう一人の自分との対決等と飽きさせない展開の連続。進化する妖怪というのも意外で、結末は切なかった。編集長や弓削さんのような魅力的なキャラに加えて怪しい伏線も張ってあるので続きが気になる。あと児童向けでいいのかどうかも気になる。あとがきでお祓いの仕方を教えてくれるところとか特に。やってみたけど。りんびょうとうしゃかいじんれつぜん、こう!

2011/04/19

saori

ミラのパパが、サトリ(ようかい)つかまり、それをミラがたすけたので、とても、とても、おどろきました。おもしろいので、つぎもはやく、しりたいです。

2012/01/02

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