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政治参加する7つの方法 (講談社現代新書 1547)

政治参加する7つの方法 (講談社現代新書 1547)

政治参加する7つの方法 (講談社現代新書 1547)

作家
筑紫哲也
出版社
講談社
発売日
2001-04-01
ISBN
9784061495470
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政治参加する7つの方法 (講談社現代新書 1547) / 感想・レビュー

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おさむ

2001年の本ながら、その志は古びていない。公とは決して官だけではなく、民もまた担うもの。だからこそお役所任せ、お任せ民主主義から脱し、市民が自ら政治参画していくことの大切さを説く。方法はたくさんある。情報公開、住民投票、公開討論会、NPO、ネットボランティア、そして何よりも選挙に行くこと!。これを読むと、1990年代の大変化が現在の日本の民主主義の基礎をになっていることがよくわかります。

2016/11/15

もこもこ

読みやすさ★★★★ 面白さ★★★★ 自分達の手で政治を変えてきた実話の集大成。はっきり言ってどの話もすごい。個人的にはニュースを見ていつも愚痴というか怒りの捌け口を探している様な文句ばかり言ってる人に読んで欲しい1冊。勿論これらの事を行った主人公達にはカリスマも行動力もあったのだと思うが、この本のいい所は政治を動かしてきた人達が語る愚痴(涙涙でした、大変だった)はすごく曖昧で、逆に自分達の信念・政策・提案がすごく細かく計画され筋の通ったものであった事だ。 読了日:2011年3月31日 読了時間:おそらく3

2011/03/31

Hisashi Tokunaga

「・・2001年4月1日情報公開法がようやく施行となった。・・・アジアでも韓国は96年に・・施行されている。このようにわが国は世界に何周か遅れての近代国家なのである。・・(p30)」   --この論調が、どうもどうもいやはやいやはや、と感じたのであるが(2013・3記)時代はNPOの理解と推進を目指していたことがわかる啓蒙の書でもあった。

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