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最強の駒落ち (講談社現代新書)

最強の駒落ち (講談社現代新書)

最強の駒落ち (講談社現代新書)

作家
先崎学
出版社
講談社
発売日
2004-11-19
ISBN
9784061497573
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最強の駒落ち (講談社現代新書) / 感想・レビュー

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mass34

二枚落ち定跡の復習のため、再読。二歩突っ切り定跡の美しいこと。将棋大観と違って、先崎先生の解説は分かりやすい。

2017/03/19

kokada_jnet

この人の世代では珍しい、「駒落ち指導を大量に行った」著者ならではの駒落ち本。上手の秘策が多数書かれているのが、面白い。

Gamemaker_K

【蔵書整理シリーズ】いわゆるごりっごりな定跡書ではないのだが、八枚落ち~二枚落ちの指し方のツボがよくわかる良書だと思う。良書、と断言していいのは、上手の気持ちがわかるからである。ああ、俺に将棋を教えてくれたあの人はそんな気持ちで指していたんだな。・・・将棋倶楽部24では13級の私なので、上手を指すとしたら、多分次は孫を相手にするときかなあ。その時は、長男次男の時と違って、メロメロに負けてあげるつもりである。

2023/06/25

てり

将棋のハンディキャップ戦、駒落ち将棋を解説した定跡書。これはいい。今まで何冊も棋書を読んできたが、読み終わって薄っすら感動さえ覚えたのはこれがはじめて。下手だけでなく上手のためにも指し方を解説していて、それが著者の軽妙な語り口とともにとてもわかりやすい。駒落ちは駒が少ない分局面の急所がわかりやすく、その急所をとらえる判断力が平手でも活かせるんだということがこの本を読んでよく理解できた。新書形式で一般の棋書とは違う体裁だが、この本は埋もれるには惜しい良本だと思う。

2019/06/07

kunihiko@240mercer

こういう本もあるんですね。勉強になる。

2012/03/24

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