ナイチンゲール (新装版) (講談社火の鳥伝記文庫 6)
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ナイチンゲール (新装版) (講談社火の鳥伝記文庫 6) / 感想・レビュー
ゆのん
【児童書】誰もが名前だけは知っているナイチンゲール。今年、生誕200年。女性が仕事を持つ事さえ否とされていた時代の話。仕事だけでは無く、好きな観劇でさえもとことん突き詰める探究心と芯の強さに感銘を受ける。困難な道をブレる事無く進む姿は神々しささえ感じる。205
2020/09/05
ぴーとろ
1820年生まれ。フローレンス・ナイチンゲール。裕福な貴族の娘として生まれる。当時の病院は衛生環境含めて環境が悪く、看護師という職業自体もいやしい職業と見られていた。ナイチンゲールは看護で有名だが、実は統計学の基礎を作り上げた人でもある。軍人と一般人の病気になる割合を比較し、軍の衛生環境を大きく改善した。また「看護覚え書」という保健衛生に関する本を出版しベストセラーになり、ナイチンゲール看護学校を作って看護士の質の向上させた。読みたかった衛生環境の改善の詳細が書かれていなかったのが残念。
2024/04/22
ゆい
読みやすくて分かりやすかったです(*^^*) ナイチンゲールは昔他のものを読んだ記憶があったのですが、初めて知ることばかりで…ナイチンゲールじゃなかったのかな?(笑) 観劇を観てうっとりするだけでなく楽譜や台詞などを研究したナイチンゲール。 私も好きなものやお仕事を彼女みたいに徹底的に研究してみたいと思いました。
2018/03/17
とうふ
短くまとめられていて短期間で読めるのが良い 。ナイチンゲールについてよくわかった。
2017/11/29
あきら
20190084 自分の信念を曲げずに、こんなにも仕事に打ち込む事が出来るだろうか。人間としての器が違いすぎて尊敬とかいうレベルでは足りない。
2019/12/29
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