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数学の歴史 (講談社学術文庫 844)

数学の歴史 (講談社学術文庫 844)

数学の歴史 (講談社学術文庫 844)

作家
森毅
出版社
講談社
発売日
1988-09-05
ISBN
9784061588448
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数学の歴史 (講談社学術文庫 844) / 感想・レビュー

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もちまる

ふーんって感じかな。歴代の数学者たちの年表を注釈ありで読んでいるみたいなのかな。有名な人たちの年代がわかったことが収穫かな?

2019/09/10

nbhd

文系の皆様に残念なお知らせが…。微分積分の発明ってニュートンが生きた18世紀ころの話らしく、つまり僕らの「数学の脳みそ」ってだいたい300年間分くらい停滞しているんですね☆…だから19世紀以降の記述は理解できないのだけど、数式もなくて世界史に寄った本なのでとっても読みやすい。とりわけ、各所に挿まれる3~4行の”ヘンテコ数学者伝”は大いにそそられた。たとえばケプラー≪結婚に際して、意中の女性たちの量的評価の理論化を試み、最高点の女性に求婚したが、実際のケプラー夫人は最低点の女性であったという≫なんじゃそら!

2016/02/06

yoshimixx

本当に歴史だけは、時系列で分かりやすく書かれていますが。。。 欲を言えば、公式とか図表とか、数学の解説があってほしかったなぁ。。。

2018/07/20

クレストン

関数解析が専門の方による数学史の本。エッセイストとも知られる氏のため、一味違う数学史の本となっている。それは数式が出てこない点である。そのため、数々の数学者と世界史的話題を絡めて解説していく。数学が苦手ではあるが、読み切ることが出来た。ただ、間違いなく数学者と業績を多少知らないと展開されている考察についていけないとと思われる。人文学的アプローチによる数学史みたいなものか。他の本を経て、改めて読みなおしたい。

2022/03/30

カイ

登場人物がかなり多く挫折しかけたので終盤ザッと流し読みした。もう一度興味が湧き直したら読み直したい。

2019/03/15

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