大陸と海洋の起源 第4版 (講談社学術文庫 908)
大陸と海洋の起源 第4版 (講談社学術文庫 908) / 感想・レビュー
sekaisi
実読時間7時間 ウェゲナーがなぜ大陸移動説にたどり着いたのか、有名な地形図からのヒラメキをもとに、地質学、化石学、古地磁気学、生物学などから明らかに。ミミズの分布説には妙に納得。世界の主要地名がインプット。
2014/12/21
寺内町亭小天狗
蒼い地球は、一つの大陸であった。それが徐々に大陸は分裂してきた。その謎を解く鍵は、プレートにあることを著者は「大陸移動説」を唱えた。東京大学名誉教授である、科学雑誌「Newton」初代編集長・竹内均氏が、原書を全訳し、補足と解説した名著です。世界地図の大陸を、じっくり眺めてみましょう。
ゆうちゃん
パンゲアという超大陸が分裂して、現在の大陸構図に至る。ロマンティックな話だが、そのメカニズムを物理学、地質学などの科学的考察により証明している。
2013/05/11
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