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あさきゆめみし 10: 源氏物語 (講談社コミックスミミ 269)

あさきゆめみし 10: 源氏物語 (講談社コミックスミミ 269)

あさきゆめみし 10: 源氏物語 (講談社コミックスミミ 269)

作家
大和和紀
出版社
講談社
発売日
1990-01-01
ISBN
9784061702691
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あさきゆめみし 10: 源氏物語 (講談社コミックスミミ 269) / 感想・レビュー

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おくちゃん🍎柳緑花紅

紫の上の死、そして光源氏の生涯もまた幕を下ろす。美しい紫色の雲が山を抱くような美しい光景と共に。寂しい。

2017/06/08

雪紫

光源氏、逝く。紫の上を看取り、彼女の大切さとともに今までの恋と別れを振り返る。幸せと辛さは表裏一体。辛いことも多かったが幸せなことも多かった。この女たらしが、と思いながら読むこと多かったけど、その悟りと幕切れは何処か寂しく、綺麗に感じた(とりあえず夕霧・・・はおいておく)。

2023/08/30

あかは

この表紙の前の表紙の方が好きです。紫の上が一番好きなものですから、この巻だけ読んでみました。一体何度目かわかりません。このまんがに会わなければ、源氏物語を読もうなんて思わなかっただろうな。それくらい影響をうけました。

2015/08/16

さなごん

ついに紫の上が。源氏はひたすらに後悔。でも、失ってからじゃどうしようもないよね。

2015/12/25

Kikuyo

表紙が違うような…。現代文で読んだ時も、光源氏と紫の上の出会いは印象的なシーンだった。この巻でその紫の上も死を迎える。紫の上は、光源氏の理想なのか、紫式部の理想なのか…。どちらにしても、終生気品を失うことなく生き抜いたその優美さは見事だ。

2017/02/10

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