あさきゆめみし 11 宇治十帖編 1: 源氏物語 (講談社コミックスミミ)
あさきゆめみし 11 宇治十帖編 1: 源氏物語 (講談社コミックスミミ) / 感想・レビュー
おくちゃん🍎柳緑花紅
薫の宮が父親と同じようにこの恋で命を落とすようなことになりませんように。匂の宮がチャラ過ぎ。宇治の里の姫君お二人はどうなる?次にいきます。
2017/06/22
雪紫
「おれは光源氏になりたいんだよ」いや、ならんでええやろ。光源氏も亡くなり、子供(実際は違う)と孫による次世代編。薫が出生を知り少しは生きやすくなったかと思えば・・・この話、真面目なひと程恋に狂うとロクなことにならんしな・・・実際駄目な方に(話じゃなく、思考に)いっちゃってるし、今からどれだけ狂うのか心配である。そう言えば話し合う言ってたけど雲居の雁とはどうなった夕霧。
2023/08/30
さなごん
せめてこの想いだけでも伝えたいって言って結局押し倒す。周りの女房も信用できない
2015/12/25
Kikuyo
時は移り光源氏亡きあとの「宇治十帖」こんな話だったのね。柏木と女三の宮の子・薫と明石の中宮の子・匂の宮の話。薫と匂うって、シャレてますね。薫の控えめなところが良い感じ。毎回、人物の系図を眺めながら読む源氏物語って世代が移り変わってゆくけど、飽きないですねー。どのキャラも味わいがある。
2017/02/12
枯伍
次世代篇。薫と匂宮を中心に話が展開。宇治に隠遁する八の宮と親交を深めるうちに、彼のふたりの娘が気になってゆく。宇治にて出生の秘密も知ってしまう。どこか頼りなかった人生観が変わってゆく。薫は大君に言い寄るが、彼女は臆して妹を差し出そうとしてぎくしゃく。妹の中の君には匂宮が言い寄るし…でどうなるのか。
2021/01/13
感想・レビューをもっと見る