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火の鳥 5 (手塚治虫漫画全集 205)

火の鳥 5 (手塚治虫漫画全集 205)

火の鳥 5 (手塚治虫漫画全集 205)

作家
手塚治虫
出版社
講談社
発売日
1982-08-01
ISBN
9784061732056
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火の鳥 5 (手塚治虫漫画全集 205) / 感想・レビュー

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mitei

因果応報、輪廻転生と仏教の思想が根強い奈良時代かな?辺りを興味深く読めた。この作品はどこに向かうのかとても気になるが、手塚治虫作品で最も面白そう。

2017/03/30

そばかす♪

鳳凰編。命は輪廻転生して何度でも繰り返す。そして人は何度でも同じ過ちを繰り返す...我王の赤ん坊の時の不運や、茜丸の我王と出会ってしまった不運は因果応報と言いたいのか。テントウ虫は輪廻転生と言っても同じ時代の同じ時に生まれ変われるものなのか。夢で輪廻転生して鳳凰(火の鳥)を見たとか都合良すぎる展開に、ここまででもう良いかな〜;という気分。

2015/01/28

読書好きの変人

鳳凰編突入。輪廻転生をテーマに奈良時代を舞台として茜丸と我王の二人の一生を描く。壮大な夢を持つ茜丸はプライドに苦しみ、我王はこれまでの所業から罪の意識に気づき苦しむ。真っ当に生きているようにみえる茜丸が救われず、色々と屈折のあった我王が何度も立ち上がって進んでいくところが危機回避力よりも立ち上がる力が必要だと言っている気がした。失うこと、破壊することを恐れない強さが大事なのかな。

2023/12/21

ゆう

因果応報や輪廻を描きつつ宗教は政治の道具と言ったり。ダイナミックな展開だけど淡々と進んで読みやすい。不思議。

2016/02/08

おさと

「鳳凰編」なんか色々超越しとる。

2013/06/02

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