パソコン探偵の名推理 (講談社ノベルス ウA- 2)
パソコン探偵の名推理 (講談社ノベルス ウA- 2) / 感想・レビュー
コマンドー者
内田先生初期の模索期新人時代を代表する異色珍作連作ユーモアミステリー。出せばヒットでシリーズ化の氏の探偵キャラだが、これはシリーズ化されず・・・。 内容も下ネタギャグ満載で、文中で汚名挽回という単語が出てくるなど(汚名返上でしょう・・・)、小説家にありまじき誤用もあり、いかにも模索時代らしい内田氏唯一の不発作として逆に貴重である。
2022/03/06
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