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動く家の殺人 (講談社ノベルス ウC- 3)

動く家の殺人 (講談社ノベルス ウC- 3)

動く家の殺人 (講談社ノベルス ウC- 3)

作家
歌野晶午
出版社
講談社
発売日
1989-08-01
ISBN
9784061814219
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動く家の殺人 (講談社ノベルス ウC- 3) / 感想・レビュー

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カーゾン

M:結局3作目も手に取る。冒頭今までの探偵が死んで「え?」となったが、お約束の”なりすまし”で本物は後からちゃんと出てきた。ラストはちょっと悲しいけど、この探偵での謎解きは終わりにしたいと作者は考えていたのでしょうね。 トリックは小粒感がありますが、プロットの上達を感じました。

1989/11/01

アサノハ@DDD3待ち

信濃譲二の登場する長編物としてはこれが最終巻。短編もあるようですが。読んだことを嬉しく感じる程面白かったし、いい終わり方をしてくれました。本を開いてすぐ、たった2行でものすごい衝撃を受けた割に、話はなかなか盛り上がらず序盤はまどろっこしさを感じましたが、中盤からは本当に良かった。こういうの大好きです。しかし最後の事件についてはもうちょっと前置きや伏線があっても良かったかな。トリックのごく一部分についてはぼんやりと予想がついたものの、全体となるとまるでダメでした……。

2012/08/11

K

衝撃的なプロローグから始まる「家シリーズ」第3弾。どんでん返しや大掛かりな作者のトリック。最後のカーテンコールで謎が全て解ける。

2011/06/03

かずぴー

動かないじゃん。

2015/09/21

二分五厘

1989.9.3

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