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探偵映画 (講談社ノベルス アK- 4)

探偵映画 (講談社ノベルス アK- 4)

探偵映画 (講談社ノベルス アK- 4)

作家
我孫子武丸
出版社
講談社
発売日
1990-12-01
ISBN
9784061815186
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探偵映画 (講談社ノベルス アK- 4) / 感想・レビュー

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tengen

元女優の主が別荘で自殺?別荘を訪れたフリーライター辰巳。主に挨拶をと申し出るも別荘の住人達は臥せっていると会わせない。辰巳がその態度に不信を抱く中で主付き添いの看護師が密室で殺される。犯人は誰?動機は?☆鬼才映画監督大柳登志蔵の新作はズバリ「探偵映画」。犯人捜しのミステリー映画だが、監督の意向で俳優スタッフ全員に犯人を伏せて撮影するという。シナリオは全て監督の頭の中、撮影の都度指示が下る。遂に問題篇は撮り終えラストはどうなるのかと皆が思う矢先に監督が失踪!残されたスタッフはどうする。☆我孫子さんこそ鬼才。

2021/04/19

不見木 叫

我孫子武丸さん初読了。「愚者のエンドロール」や「惑う鳴鳳荘の考察」の元ネタとあって読みました。通常のミステリと異なり「誰が犯人であれば面白いか」に重点を置いた多重解決。

2020/01/04

ふう

サクッと再読。なんかやっぱ監督ムカつくんだけどなぁが一番の感想。思った以上に、「女主人が”須藤さんのお母さん”」って設定が効いてたっけ。今読んでも映画談義は結構面白かった。「クレショフ効果」って日常でも無意識に使ってるというか感じてるよね。

2014/07/12

takaC

この試みは評価している。(1995年)

1999/01/01

ふう

サクッと再読。なんかやっぱ監督ムカつくんだけどなぁが一番の感想。思った以上に、「女主人が”須藤さんのお母さん”」って設定が効いてたっけ。今読んでも映画談義は結構面白かった。「クレショフ効果」って日常でも無意識に使ってるというか感じてるよね。

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