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ブラジル蝶の謎 (講談社ノベルス アL- 5)

ブラジル蝶の謎 (講談社ノベルス アL- 5)

ブラジル蝶の謎 (講談社ノベルス アL- 5)

作家
有栖川有栖
出版社
講談社
発売日
1996-05-01
ISBN
9784061819108
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ブラジル蝶の謎 (講談社ノベルス アL- 5) / 感想・レビュー

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Yuna Ioki☆

火村先生シリーズの国名シリーズ第三弾の短篇集。国名シリーズとは行っても外国が舞台の作品はこれまで皆無。最後の作品のミステリーは作者の祈りのようなものなのでしょうね。

2014/01/03

海月

国名シリーズの三作目。前作が長編だっただけに、少し物足りなさを感じましたが、色々なタイプの作品が楽しめるところは短編集ならではですね。特に『人喰いの滝』はオーソドックスな状況設定だけどトリックはシュールで、その落差が面白かったです。

2014/02/03

みっちゃん

「ブラジル蝶の謎」「人喰いの滝」は、その動機の為そこまでやるか?と思ったが、後はなかなか面白かった。

2015/06/23

tokkun1002

作家アリス6作目。1994〜96年。連作短編集。淡白。ドラマサイズ。バリエーション様々。この手の寄せ集めでは毎回の主人公紹介が邪魔で仕方ない。その分を推理にあててくれまいか。

2013/07/05

よっしー

未読の火村先生シリーズを読み進めようと思い、手に取った本です。最近は長編が多かったので、久しぶりの短編な印象です。短編はさくっと読めますが…どことなく物足りないお話もあったりします。個人的には「蝶々がはばたく」が印象的です。どこかほっこりさせる結末なのですが…最後の震災で現実に戻された気分になりました。

2017/09/24

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