KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

人格転移の殺人 (講談社ノベルス ニG- 5)

人格転移の殺人 (講談社ノベルス ニG- 5)

人格転移の殺人 (講談社ノベルス ニG- 5)

作家
西澤保彦
出版社
講談社
発売日
1996-07-01
ISBN
9784061819160
amazonで購入する

人格転移の殺人 (講談社ノベルス ニG- 5) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

yumiDON

大地震のさなかのある出来事のせいで、人格が入れ替わる怪現象が起こるなか更に殺人事件が…!?SF風味なクローズドサークルサスペンス、そしてミステリー、みたいな、なんだか贅沢に盛り込まれた舞台。最後まで読めば、人格転移という現象を最大限に生かした面白いミステリーです。西澤さんの作品には多いのですが、ただのテイストとして、SF要素を入れるのではなく、その設定下でないと成り立たないトリックを作り上げているのがすごいと思います。だから盛り盛り盛り沢山な要素が邪魔にならないんでしょう。

2015/09/14

ちょこちん

★★☆☆☆ 設定は面白いのだけれど・・・

2018/03/31

miroku

動機が弱いのが難点だが、仕掛けの面白さは抜群。西澤さんらしい作品に大満足♪

2014/01/21

火狐@二児の子育て奮闘中

いやぁビックリする設定の話でした。SFのような話でしたがとっても楽しく読めました。

2016/09/14

スイ

設定から、もっと混乱して進まないかと思ったが、テンポが良くて一気読み。 ラストもまさかあんな展開とは! ストーリーは面白かった。 他の作品も読みたい。 ただ、少し古い作品のため仕方なくはあるが、人種の偏見が引っ掛かる。

2018/03/19

感想・レビューをもっと見る