摩天楼の悪夢 (講談社ノベルス オJ- 8 新宿少年探偵団)
摩天楼の悪夢 (講談社ノベルス オJ- 8 新宿少年探偵団) / 感想・レビュー
洪七公
既読本
1998/08/30
kagetrasama-aoi(葵・橘)
宿少シリーズ(作者さま自らのネーミングです!)第三弾。ニ巻に引き続いて大鴉博士が敵役なんですが、博士の弟子みたいな人物が実際の敵役。そして嵐の山荘風、もう好きですこのシュチュエーション!でも、結構スプラッタでちょっと……っていうシーンもあるんですが、それも含めてミステリ仕立てですね。阿倍警部補が大活躍(笑)。これから少年探偵団にどんな風に絡んでゆくのか楽しみです。今回一番クローズアップされたのは、夢野美香でしょうか?四人の内で一番謎めいた少女ですよね、その能力もはっきりしないし。次巻が楽しみです。
2015/03/18
ホームズ
1996年9月22日初読
朱音
「宿少」シリーズ第3段。キャラが立ってて好きなシリーズの一つである。謎の蘇芳くんとか壮助(主人公の少年にしては珍しい名前だよね)のおじいさんとか、アヤシイ面々がそろってるし、敵も敵でアヤシイし。今回は「嵐の山荘」風。…ミステリーじゃないですけど、ね。
2002/02/16
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