実況中死 (講談社ノベルス ニG- 11)
実況中死 (講談社ノベルス ニG- 11) / 感想・レビュー
年中古本派・文花
時系列で、五作目(詳しくはコメント欄参照)の為か、キャラクターの関係性も良い感じに、熟(こな)れてきた感じ。よく、読んでみると章によって書き方を変えてある。(気づかなかった~)名作太鼓判を
2024/04/13
かっこう
作中で、ミステリ作家・保科の口から「疑い深い読者に意外性を提示するのは不可能」と吐露させながら、見事に意外性のある真相を提示するのは見事。ただし、少々苦しい真相でもある。なお、保科が新作のストーリーを練るところは、創作の考え方を見せてもらったようで楽しかった。
2022/01/30
ほたる
今回はテレパシー。3人の関係性も少しずつ進んできているのかな?よくよく考えたら犯人を匂わせる発言が直接的に書かれていたと後から気づいた。"ボディ"が誰かというただひとつの謎に対して、魅力を失うことなく長く書けるのが凄い。ここまで読んで念力密室での疑問が更に増す。
2019/04/29
Junya Akiba
シリーズ長編二作目。今回の超能力はテレパシーで、犯行時の犯人の視界が他の人に読み取れてしまうというもの。しかしなかなか事件は解決せず、捜査は消去法で意外な展開に。しかし、なんといっても面白いのは、作家保科と美人警部能解、そして謎の美少女神麻嗣子の微妙な三角関係。この巻では、女二人の関係が進化して新たな段階に!?保科さんのたじたじっぷりが面白い。
2016/08/17
すえこ先生。
‥‥え?そっち?あああ〜。頭が混乱。ヽ(;´Д`)ノでも、乙女チックな感じがいいですね。どっちに行くんやろう。その後の展開が気になります。ィャンッ(ノω`*)シ☆(´□`。)!!おおおっ。流石、海洋堂。フィギュアがかわいい。実物を見てみたいです。ヽ(・∀・)人(・∀・)ノ
2014/08/06
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