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念力密室 (講談社ノベルス ニG- 12 神麻嗣子の超能力事件簿)

念力密室 (講談社ノベルス ニG- 12 神麻嗣子の超能力事件簿)

念力密室 (講談社ノベルス ニG- 12 神麻嗣子の超能力事件簿)

作家
西澤保彦
出版社
講談社
発売日
1999-01-01
ISBN
9784061820531
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念力密室 (講談社ノベルス ニG- 12 神麻嗣子の超能力事件簿) / 感想・レビュー

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ばりぼー

超能力が存在するという前提で、「なぜ密室にしたのか?」というホワイダニットに謎を絞った短編集。確かに設定が特殊なので、説得力を持たせるためにはかなり強引なキャラを作る必要もあるかと思いますが、ちょっとやり過ぎかなぁ…。超常現象を肯定してそれを理詰めでねじ伏せた石持浅海さんなんかと比較すると、肝心の論理性の部分で少々無理があるかも。チェーンをかけるのに念動力を使うなら、○○○を○○した方がずっと効果的なんじゃないの?と突っ込みのいれ通しです。売れない作家の保科匡緒が、なぜそれほど女性を惹きつけるのかも謎。

2014/07/28

ほたる

「なぜ」密室にする必要があったのか。サイコキネシスという飛び道具を使っていながら、そのロジックはしっかりしている。どうやら出会いの話とその後の話の穴埋め的な短編になっているらしく、その間の話をこれから読むのが楽しみで仕方ない。キャラも謎だらけで魅了された。

2019/04/24

END

どうやって密室を作ったのか!?ではなくて、何故密室を作ったのか!?ミステリーとしては、かなり新鮮。ただ、同じ様な形式の話が続くとさすがにちょっと飽きるかな。楽に読めるから尚更そう思ってしまった。

2014/04/07

年中古本派・文花

出会いの話から、次作(「無限巡礼」)のプロローグまで、収録。次はいよいよ完結編に繋がる、番外編!なんせ、前に読んだのは25年前(四半世紀!)、ほとんど覚えてない、初読時とほぼ一緒w

2024/04/17

すえこ先生。

どちらかと言えば、謎解きよりも胸がときめく感じの印象が強いですね。ィャンッ(ノω`*)シ☆(´□`。)!!あとがきを読むと、私の予想とは合っていない気がするけど‥‥。う〜ん。私は今の状態より進んで、よnかkknk‥‥もごもご。「鍵の戻る道」はぞっとしましたね。サイコパス診断を思い出した。ガクガク(((n;‘Д‘))η

2014/08/22

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