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頭蓋骨の中の楽園 (講談社ノベルス ウF- 3)

頭蓋骨の中の楽園 (講談社ノベルス ウF- 3)

頭蓋骨の中の楽園 (講談社ノベルス ウF- 3)

作家
浦賀和宏
出版社
講談社
発売日
1999-04-01
ISBN
9784061820623
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頭蓋骨の中の楽園 (講談社ノベルス ウF- 3) / 感想・レビュー

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りんご

きたきたー。モラルがハザードDeath!笑わない男となった安藤直樹が謎を解きます。「これ以上知ったら戻れなくなるぞ」と小説でこのセリフを聞いて引き下がってもらったら困ります。お願いします、、、、うををを、知ってたけど重たいし酷い話だ。「変態だったんだな」理解できない人はもうその一言で片付けるしかないでしょう。「変態だったんだな」私も作品に倣いこの言葉を繰り返します。今回も相関図アプリ大活躍。死ぬとキャラクタを黒表示にすることにしましたが、大体黒くなってしまいました。

2023/12/16

じゅんぢ

普通のミステリーだと思ってたらまさかの変化球。まあ、浦賀和宏が普通のミステリーを書くはずないとわかっていたけど。

2021/05/31

ア・トイロッテ(マリポーサとも言う)(各短編の評価はコメントで)

★★★★8 これは紛れもない怪作だった。ふつうミステリで印象的なホワイダニットは少なくとも一種類だけなのだが、この作品は違う。衝撃的なホワイダニットが何重も連発され、前二作で狂った世界観を共有しているからか、一見すると受け入れがたい真相の数々に納得してしまう。こういった世界観は唯一無二で、序盤の平凡な大学生活から一転して奇妙な終盤へと翻弄された読書体験だった。

2024/03/26

あっちゃん

女子大生連続首切り殺人事件!ようやく安藤活躍かと思いきや、一作目の彼とはまるで別人!まぁ確かにいろいろあって人格壊れちゃったかもだけど、正直登場人物みんな、いろいろあって…だから、彼だけ特別不幸じゃない気もする(笑)まぁ、一応謎解きなので頭脳の差か?相変わらず、この本だけではアンタ誰?的な感じが、最早快感(≧∇≦)

2016/02/07

ピップ

安藤直樹シリーズ3作目。ようやくシリーズもののミステリーっぽくなってきました。安心したような、少し残念なような(笑)でも、シリーズで読んでないと理解できんだろ、と思います。結末まで読むと運命だったのかなとも思いますが、やはりやりきれない感じです。今後はどういう展開なんだろう。留美、金田とかターゲットになりそうな感じなんだけど。

2022/10/25

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