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ペルシャ猫の謎 (講談社ノベルス アL- 7)

ペルシャ猫の謎 (講談社ノベルス アL- 7)

ペルシャ猫の謎 (講談社ノベルス アL- 7)

作家
有栖川有栖
出版社
講談社
発売日
1999-05-01
ISBN
9784061820715
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ペルシャ猫の謎 (講談社ノベルス アL- 7) / 感想・レビュー

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おか

作家有栖川や火村さんを身近に感じるけど やっぱり私は長編が好きかなぁ と言っても 今長編を楽しむ時間があるかなぁ、、、大家さんのお婆ちゃんに火村さんが猫三匹預かって貰ってるが 二匹は火村自身が雨の中拾ってきたとのこと そして 火村は三匹の性格に合わせて接し方を変えている 何て 楽しい情報もある( ◠‿◠ )1番印象に残ったのは「悲劇的」かな。

2019/07/07

ハスゴン

毎回のことだが、後書きも面白い🤣

2022/10/30

深青

国名シリーズの短編集。「わらう月」の犯人と先生たちの攻防が好きです。一つのきっかけから切り崩していく感じが良かった!あと、「赤い帽子」は森下刑事がメインのお話となっています。彼の成長のお話でもあって、このお話も面白かったです。最後の「猫と雨と助教授」のお話には、ほのぼのしました。火村先生は…ホント、猫が好きなのね(笑)

2014/10/22

あいら

火村シリーズの短編集。 トリックに写真の裏焼きが使われていて、今ならこんなトリックたぶん使わないよなぁ…とちょっとしみじみ時代を感じてしまいました。 登場人物がちらほらとケータイを持ち始めていることも時の流れを感じます。 アリスや火村が全く出てこず、刑事の森下が活躍するお話やオチがいわゆる「禁じ手」だったり様々な趣向を凝らした短編集で楽しめました。

2020/09/28

海月

国名シリーズ五作目。これまでとは違った印象の作品が多く、シリーズの中では異色作と言えそうな短編集。月のイメージが物語の幻想性を高める「わらう月」と、森下刑事が主役を務める「赤い帽子」が好きです。あとは、猫を可愛がる火村助教授に微笑ましさを感じる「猫と雨と助教授と」。有栖川さんは本当に猫が大好きなんだなぁ、というのがよく伝わってきます。

2015/07/05

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