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夢幻巡礼 (講談社ノベルス ニG- 13 神麻嗣子の超能力事件簿)

夢幻巡礼 (講談社ノベルス ニG- 13 神麻嗣子の超能力事件簿)

夢幻巡礼 (講談社ノベルス ニG- 13 神麻嗣子の超能力事件簿)

作家
西澤保彦
出版社
講談社
発売日
1999-09-01
ISBN
9784061820777
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夢幻巡礼 (講談社ノベルス ニG- 13 神麻嗣子の超能力事件簿) / 感想・レビュー

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hanchyan@だから お早うの朝はくる

番外編なので保留にしてたらいつの間にか入手困難になってた作品だ(笑)。大好きな西澤さん、もちろん面白かったんだが、さていったいドコが?と改めて考察するとこれがなかなか難しい。各々が忌まわしい過去により離散した家族同士が再婚し新たに結びつこうとする顛末を、シリアルキラー視点で描くというのは、醜悪で重いホワイダニットを敢えてエンタメするぞ!って試みなのかなあ。“SF風味の本格”が十八番の作者による“本格風味のSF”に接したという、ほほゥ(語尾上げ)感がポイントか。別シリーズの某傑作との読み比べ願望増大中(笑)

2015/09/04

calaf

神麻嗣子シリーズ第4弾ながら、シリーズ番外編的であるらしい...このシリーズを読むのは初めてなので、何とも言えませんが (大汗) ともかく、能解匡緒の最後の敵になる人物の登場秘話(?)であるらしい...それにしても、この主人公には、近づきたくないなぁ...近づいた方が安全なのかもしれませんが (笑)

2014/07/06

年中古本派・文花

再読する上で、最大の敵w 前半はモッタリ。後半になると、急にスピードがアップするw 神麻さん達が、完結編で相まみえる、ラスボス(正確には、ラスボスの父親)が、どのようにして生まれたかを描いた番外編。

2024/05/05

ジュンジュン

シリーズの雰囲気が全くない番外編。解決編への布石となる作品のようだが、この凄惨な内容なら「チョーモンイン」でなくてもいいのでは?

2016/09/28

つむじ

「チョーモンイン」シリーズの番外編。能解警部の部下・奈蔵は殺人鬼。最終的目標は能解警部を殺害して死ぬこと!  殺人に執りつかれた、奈蔵の殺人記が描かれる。  このシリーズにとって必要な1冊・・らしいので、グロ過ぎで気持ち悪いんだけど無理して読んだよ

2013/05/20

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