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QEDベイカー街の問題 (講談社ノベルス タS- 3)

QEDベイカー街の問題 (講談社ノベルス タS- 3)

QEDベイカー街の問題 (講談社ノベルス タS- 3)

作家
高田崇史
出版社
講談社
発売日
2000-01-01
ISBN
9784061821125
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QEDベイカー街の問題 (講談社ノベルス タS- 3) / 感想・レビュー

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とも

★★★QEDシリーズ唯一の歴史から外れた一冊で、それも架空のシャーロック・ホームズ。基本のストーリーはミステリーで、シャーロキアン・クラブに参加した祟と奈々の目の前で殺人事件が発生。その殺人がシャーロック・ホームズやその天敵モリアーティ教授の謎とが相まみえ最大の謎が解き明かされる。ミステリーとして楽しめる一冊。

2018/04/13

はるき

大好きなQEDシリーズの中では異色作。今回はフィクションを紐解く。シャーロキアンではないけれど、ホームズは好きな私には大変魅力的な仮説でした。

2016/05/31

おひゃべりのナオ@【花飛】ヤオイは三月の異名にあらず

まだフロッピーなんだ。

2016/10/20

のほほん@灯れ松明の火

シャーロックホームズがテーマっていうのにまずビックリしました。百人一首からホームズまでこんなに詳しいなんて、崇さんて ほんと一体何者なんでしょうか…。ホームズについて全く知識がないので、登場する話を読んでいたら、もっと面白かったのかなぁっと少々残念でした。シャーロキアンという言葉も始めて知りました。それぞれホームズについて色んな解釈があるようで奥深さにビックリでした。推理そのものよりも 今作もウンチクを楽しませてもらいました。

2013/01/18

那由多

今回はシャーロックホームズの解釈の謎に迫る。殺された2人のシャーロキアンよりも、『最後の事件』までと『空家事件』からのホームズの変化の相違に興味を持った。そう!あれはかなりの違和感が随所に有り、ホームズに夢中だった当時も疑問点ばかりだった。タタル的推理には驚いた。そして同意見の人が存在することにも。どれが真実かは解明できないけれど、あらゆる解釈が許されるのは、偉大なる正典があってこそ。ホームズ再読したくなった。

2018/09/03

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