転・送・密・室 (講談社ノベルス ニG- 14 神麻嗣子の超能力事件簿)
転・送・密・室 (講談社ノベルス ニG- 14 神麻嗣子の超能力事件簿) / 感想・レビュー
ほたる
短編でもやはりホワイがよく光る。新たなチョーモンイン神余響子も加わり、神麻嗣子のあどけなさも際立ってきた。と思っていたらラストで疑問が頭の中を駆け巡った。これは一体どういうことだろう?チョーモンインの謎が少しわかったと思ったら、更に謎が現れてしまった。
2019/05/09
ササキマコト
感想は『人形幻戯―神麻嗣子の超能力事件簿』を読んだときと同じです。面白かったです。面白かったんですけどね。。また不可解な事象をぶっこんできやがりました。シリーズ作品としての撒き餌なので、本作品中では一切解明されません。謎が謎のままで終わります。それはそれで良いのですが……このシリーズ、途中で止まっているのですよね(´・ω・`)きっとシリーズ後半の作品で理由が分かるはず(だった)と思うのですが、思わせぶりな部分が思わせぶりなままで終わりそうで悲しいです。
2015/11/16
いおむ
既読済です。これはノベルズ版で購入。
2018/03/17
つむじ
超能力の不正使用を取り締まる組織「チョーモンイン」、神麻嗣子シリーズ、6編の短編集は、第5弾・・らしい。 神麻嗣子と売れないミステリ作家・保科匡緒、能解警部の三角関係井!?に、チョーモーインの仲間・神余響子、そして保科の新たな担当編集者・阿呆梨稀が登場!これからどうなっていくのか? それにしても、ラスト作で、神麻嗣子たちは記憶?を失くし、「念力密室!」での出会いへ繋がる??どういうこと??疑問を抱えて本編終了
2013/05/19
いつき
チョーモンインの設定話と新キャラ登場、そしてスキマーの拡大からはネタ切れ臭がする。明らか過ぎるのにさっぱり意味が分からない伏線からは読者置いてきぼりの自己満臭がする。シリーズは嫌いじゃないけど、明るい主人公達に重くのしかかる真の敵とそのための伏線の大きすぎるギャップがどうも噛み合ってないと思う。どうせ完結しないまま尻切れにみたいだから止めるならそろそろか。
2013/03/01
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