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プラスティック (講談社ノベルス イM- 2)

プラスティック (講談社ノベルス イM- 2)

プラスティック (講談社ノベルス イM- 2)

作家
井上夢人
出版社
講談社
発売日
2001-02-01
ISBN
9784061821682
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プラスティック (講談社ノベルス イM- 2) / 感想・レビュー

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イカまりこ

本屋大賞超発掘本。ワープロやフロッピーなど昔の物が出てくるが内容は全く古くない!主婦の日記を読んでるドキドキにプラスして、誰かがなりすましてる?ってハラハラがどんどん出てくる。人物ごとに分かれた章がテンポがよく止められない読書だった。最後の訴えかけにはゾクッと鳥肌。どんな人もいろんな面を持っていて、どの自分も嘘ではなく本物の自分だ。自己肯定感低い時とか、ラストの訴えが刺さると思う。どんなに傷つけられても自分で自分を守らなきゃって力が沸く。医療はこの時代から変わってるんだろうか?警察と医者が酷いなと思った。

2024/04/13

ゆい

普通のミステリかと思ったら、読み進めるにつれて、あれ?これって…と気づいてからの、「この人も? え、この人もそうだったの!?」感がすごい。日本じゃあまり聞かないものなぁ。彼女のその後が気になる。

2017/03/13

ラストの1ページがなんとも言えない。楽しめました。

2013/07/23

夏子

ラストの空白の部分の意味を色々と考えてしまいます・・・ 章が小分けになっているので読みやすい。

2012/08/09

ある程度トリックが読めていたつもりだったのに。 それも一転、かかと落としを喰らい、昇天、合掌・・・という感じ。

2002/06/12

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