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秘密屋赤 (講談社ノベルス セA- 7)

秘密屋赤 (講談社ノベルス セA- 7)

秘密屋赤 (講談社ノベルス セA- 7)

作家
清涼院流水
出版社
講談社
発売日
2001-04-01
ISBN
9784061821798
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秘密屋赤 (講談社ノベルス セA- 7) / 感想・レビュー

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4/123

再読。この本は私の青春を形作った素敵でかけがえのない一冊でしてね¨¨¨(しみじみ)。誰に聞いても『え、清涼院流水?早稲田ミステリの人?トップランじゃなくて?赤?白もあるんだ。へー¨¨¨』というごっつい薄い反応をされましてね、大分寂しい思いをしています。【都市伝説】という事実ともお伽噺とも分からない、けどルサンチマンとロマンに溢れている伝説に鋭くメスをいれあくまでも【真実とは?】を追求したほとんどドキュメンタリーな一冊。嗚呼、お勧めしたい!!だけど変人だと思われそうだからお勧め出来ない¨¨!!葛藤の一冊。

2017/02/18

夜兎

西尾さんが影響を受けているのが流水さん(と、何かの対談で読んだのに何の対談かを忘れてしまった)。順番としては逆だけれども西尾さんテイストを感じてしまった。都市伝説とそれについての考察、仮説。世紀末感がたまらない。流水大説、もっと読みたい。昔はよく読んだけど、今一つ楽しさがわからなかったので…。今ならドはまりする気がする。

2015/04/04

LIAN

再読。 本書の作者、清涼院流水ほど他人にオススメ出来ない作家はいない。ことばのロジックを好んだ独自の世界観にハマる人は、限定的だと思う(私はハマった…u_u) 本書は、巷に溢れる都市伝説を多数取り上げ、その成立背景に迫るという内容だが、流水大説節も弱く、購入当初は全く面白いと感じなかった(ブラフがすぐ分かってしまった為もあるかも)。再読にあたって、軽く流し読める大人になれた自分に感心した。

2010/08/29

さち

さらっと読めた。都市伝説物として面白かったです。

2014/06/16

お人形

単に奇をてらうのではなく、エンターテイメントとしてそれをするのが流水さんの魅力。さあ、白を読もうかな。

2012/02/11

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