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月蝕の窓: 建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社ノベルス シI- 10)

月蝕の窓: 建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社ノベルス シI- 10)

月蝕の窓: 建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社ノベルス シI- 10)

作家
篠田真由美
出版社
講談社
発売日
2001-08-01
ISBN
9784061821941
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月蝕の窓: 建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社ノベルス シI- 10) / 感想・レビュー

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優希

明治時代からの洋館で起きた殺人事件というだけで引き込まれました。謎が謎を呼ぶ展開とでもいいましょうか。登場人物皆が絡み合い、揺らぐ世界観に、この物語のミステリーを見たような気がします。

2020/07/13

かっぱ

読み終わるのに時間がかかりました。建築探偵シリーズはまだ続きますが、一旦休止とします。記憶や心理学にまつわる話がおもしろかったです。

2014/12/28

薫子

再読。松浦登場。…そう、登場してしまいました。この人嫌いなんですよねー。京介や蒼や深春を傷付ける奴なんて、嫌いだ。今回は京介の考えていることが多く語られている巻で、彼がどういう背景を持った人間なのかを微かに匂わせている。とはいえ、まだまだわからないことだらけですけど。深春が、蒼が、神代さんが京介に与えた影響って本当に大きい。ありがとうございますってあたしがお礼を言いたいくらい。京介が「こちら側」に留まる足枷になってくれて、本当ありがとうございます。

2014/08/27

ソラ

内容(「BOOK」データベースより) 「赤いお月様」は何を語る?少女の記憶が蘇った時、女たちの悲嘆が宿る「月映荘」でまた惨劇が。隣に住む未亡人に招かれた医師が撲殺、未亡人まで銃で狙われたのだ。容疑は精神的に不安定なその少女に。事件の真相は呪われた館の過去、そして京介自身の封印された記憶にからみつく。

2010/07/16

inakyon

京介と深春の関係が夫婦にしか見えないww やっと京介の過去について少しずつ触れられて来るようになった。ここまで自分のペースを崩さなかった京介が、ここにきて揺らいできている!あぁ続きが気になる…

2012/03/06

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